元広島東洋カープの多田大輔さんが逮捕されたことが報じられ、注目を集めています。
さらに驚きを広げたのが、逮捕の約2か月前にInstagramで「亡くなった」とする報告が出ていたことでした。
多田大輔さんは何をしたのか、死亡説が出た経緯や逮捕理由、報じられている金銭トラブルまで詳しく見ていきます。
多田大輔は何をした?
多田大輔さんは、他人名義のクレジットカードを不正に使用した疑いで、2026年9月7日に警視庁に逮捕されました。
逮捕容疑となったのは、2026年6月に東京都墨田区の個室ビデオ店で、20代男性名義のクレジットカードを使用し、利用料金3500円を支払ったというものです。
警察の調べに対して、多田さんは容疑を認めていると報じられています。
元プロ野球選手、それも広島東洋カープに所属していた人物の逮捕というだけでも驚きですが、今回の一件が大きな注目を集めている理由はそれだけではありません。
逮捕される少し前、多田さんは「すでに亡くなった」と伝えられていたからです。
逮捕理由は他人名義のクレジットカード使用
多田さんが逮捕された直接の理由は、他人名義のクレジットカードを使って支払いをした疑いです。
報道されている内容を整理すると、
- 2026年6月に事件が発生
- 場所は東京都墨田区
- 他人名義のクレジットカードを使用
- 個室ビデオ店で3500円を支払った疑い
- 「お金に困っていた」と供述
という経緯になります。
また、このカードを使ってコンビニなどで食料品を購入していた可能性もあり、警察が関連について調べているとされています。
クレジットカードはどこから入手した?
クレジットカードは、JR錦糸町駅前で寝ていた男性の財布から抜き取ったものとみられています。
被害に遭った男性は、財布がなくなっていることに気付き、さらにクレジットカードの利用履歴を確認。
身に覚えのない使用履歴があったことから警察に相談し、その後の防犯カメラなどの捜査から多田さんが浮上したと報じられています。
多田さんは警察の調べに対し、「お金に困っていた」という趣旨の供述をしているとされています。
3500円という金額だけを見ると小さく感じるかもしれませんが、問題なのは金額ではなく、他人のカードを使用した疑いが持たれているという点です。
多田大輔の死亡説が嘘だった経緯
今回、多田大輔さんの名前を検索して「死亡」「死去」といった情報にたどり着いた人も多いのではないでしょうか。
実際、2026年7月には多田さん本人のInstagramアカウントに、亡くなったことを知らせる投稿が掲載されていました。
しかし、その後の2026年9月7日に本人が逮捕されています。
つまり、少なくとも「多田大輔さんが6月21日に亡くなった」という死亡報告は、結果的に事実ではなかったことになります。
Instagramで「6月21日に亡くなった」と報告
2026年7月、多田さんのInstagramには死亡を知らせる投稿が掲載されました。
その内容では、以前から患っていたとされる肝臓がんが再発し、5月後半から闘病生活を送っていたものの、2026年6月21日に亡くなったと説明されていました。
さらに、生前に迷惑をかけた人たちへの謝罪を本人から伝えてほしいとの申し出があった、という趣旨の内容も記されていました。
普通に読めば、家族や近しい人物が本人に代わって死去を報告したようにも受け取れる内容です。
そのため、投稿を見た人の中には、本当に多田さんが亡くなったと受け止めた人もいたと考えられます。
約2か月後の逮捕で生存が判明
状況が大きく変わったのが2026年9月7日でした。
他人名義のクレジットカードを不正に使用した疑いで、多田大輔さん本人が逮捕されたことが報じられたのです。
6月21日に死亡したとされていた人物が、約2か月半後に逮捕されたことになります。
「亡くなったと思っていたのに逮捕された」という異例の展開となり、死亡報告そのものにも注目が集まることになりました。
多田大輔の死亡報告は誰が投稿した?
気になるのは、一体誰がInstagramに死亡報告を掲載したのかという点です。
死亡報告は多田さん本人のInstagramアカウントに掲載されていますが、誰が文章を作成し、実際に投稿操作を行ったのかについては明らかになっていません。
投稿文だけを見ると、本人以外の人物が代わって報告しているような書き方になっています。
しかし、多田さん自身が投稿に関与していたのか、別の人物が投稿したのかについて確認できる情報は出ていません。
そのため、「多田大輔さん本人が自分の死亡を偽装して投稿した」とまでは現時点では断定できません。
確かなのは、多田さんのInstagramに死亡報告が掲載されたものの、その後本人が生存した状態で逮捕されたということです。
多田大輔はなぜ死亡したことになっていた?
では、なぜ多田大輔さんは「亡くなった」と報告されていたのでしょうか。
ここについても、本人から死亡報告の理由が説明されたわけではありません。
一方で、多田さんを以前から知る知人男性からは、死亡報告が出る前に金銭トラブルがあったとの証言も出ています。
知人男性は、死亡したことにしたのは周囲からの追及を避ける目的だったのではないかという趣旨の見方を示しています。
ただし、これはあくまで知人側の見方です。
死亡報告と金銭トラブルに直接的な関係があったのか、なぜ死亡したことになっていたのかについて、本人や警察から理由が明らかにされたわけではありません。
多田大輔の金銭トラブルとは?
今回の逮捕とは別に、多田大輔さんをめぐって過去の金銭トラブルも報じられています。
多田さんと現役時代から交流があったという広島県内の飲食店経営者が、2026年5月下旬に自身の店で起きた出来事について証言しています。
従業員の財布から30万円がなくなったとの証言
知人男性によると、多田さんは現役を退いた後も店を頻繁に訪れていたといいます。
ところが2026年5月下旬、店の従業員の財布から現金30万円がなくなる出来事があったとのこと。
知人男性は、防犯カメラを確認したところ、多田さんが現金を抜き取る様子が映っていたと証言しています。
さらに翌日には被害届を提出し、刑事事件として受理されたとも話しています。
ただし、これは今回のクレジットカード不正使用による逮捕とは別の話であり、知人男性の証言として報じられているものです。
この30万円をめぐる件について、多田さんが逮捕・起訴されたとする情報は現時点では確認されていません。
ギャンブルをしていたとの知人証言も
同じ知人男性からは、多田さんのお金の使い方についても証言が出ています。
競艇やパチンコなどのギャンブルを好み、店で飲食した際に支払いができない場合にはツケにすることもあったという内容です。
さらに、死亡報告がInstagramに掲載された後にも、「お金を貸していた」「お金を持っていかれた」といった連絡が知人男性のもとに寄せられていたとされています。
今回、多田さん自身も逮捕後に「お金に困っていた」と供述していると報じられており、金銭的に厳しい状況にあった可能性はうかがえます。
ただ、ギャンブルと今回の事件が直接結びついていると確認されたわけではありません。
死亡報告から逮捕までの時系列
今回の出来事は少し複雑なので、時系列で整理してみます。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2026年5月下旬 | 知人が経営する店で30万円をめぐる金銭トラブルがあったと証言 |
| 2026年6月 | 東京・墨田区で他人名義のクレジットカードを使用した疑い |
| 2026年6月21日 | 後のInstagram投稿で「亡くなった日」とされた |
| 2026年7月 | Instagramに肝臓がん再発による死亡報告が掲載される |
| 2026年9月7日 | クレジットカード不正使用の疑いで逮捕され、生存が判明 |
こうして並べてみると、5月から9月までのわずか数か月の間に、金銭トラブル、死亡報告、逮捕と状況が大きく動いていたことが分かります。
特に「6月21日に死亡した」とする報告が出た後に本人が逮捕されたという流れは、多くの人が混乱するのも無理のないところです。
多田大輔は元広島カープの捕手
多田大輔さんは、徳島県立鳴門渦潮高校出身の元プロ野球選手です。
189cmの大型捕手として注目され、2014年のプロ野球ドラフト会議で広島東洋カープから7位指名を受けました。
2015年から2017年まで広島に所属しましたが、一軍公式戦への出場はなく、2017年に戦力外通告を受けています。
今回の逮捕時には、土木関係の仕事をしていたとされています。
高校時代からプロ入りし、広島カープのユニホームを着た経歴を持つ人物だけに、今回の逮捕や死亡報告をめぐる一連の出来事に驚いた野球ファンも少なくないでしょう。
まとめ
今回は、多田大輔さんは何をしたのか、死亡説が嘘だった経緯や逮捕理由、金銭トラブルについてまとめました。
- 多田大輔さんは元広島東洋カープの捕手
- 2026年9月7日に他人名義のクレジットカードを使用した疑いで逮捕
- カードは駅前で寝ていた男性の財布から抜き取ったものとみられている
- 警察に「お金に困っていた」という趣旨の供述をしている
- 2026年7月にはInstagramに「6月21日に死亡した」とする投稿が掲載されていた
- 9月の逮捕によって死亡報告が事実ではなかったことが判明
- 誰が死亡報告を投稿したのかは明らかになっていない
- 知人からは30万円をめぐる金銭トラブルやギャンブルについての証言も出ている
死亡報告だけを見ていた人にとって、その後に本人の逮捕が報じられるという展開はかなり異例だったのではないでしょうか。
今後、Instagramの死亡報告が誰によって、どのような目的で掲載されたのかについても新たな事実が明らかになる可能性があります。

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